令和二年がスタートしました。
皆さん、今年もよろしくお願い致します。
(喪中の方もおられるかと思いますので、年賀の挨拶は控えさせて頂きます)
皆さん風邪など引いて体調を崩していないでしょうか?
年始となり新しいスケジュール帳を記入していて改めて思いました。
誰かの誕生日である日が誰かの命日でもある。
だれかの命日である日が誰かの誕生日でもある。
当たり前のことだけど、色々考えてしまいました。
お正月は私達にとってはうれしい期間ではないですが、私なりのんびと過ごしています。
お正月中にやらなくちゃ!と言うことが色々ありますが、たまっている本を読むこともその中の一つです。
今、読んでいる本が
「ご縁とお役目」と言う本です。
まだ、読み始めたばかりでずが、
作者は東大大学院の教授の方です。
寿命とは「この世でのお役目を果たす時間」と作者は感じています。
少しだけ内容を引用します。
お役目は人それぞれです。
それを果たす長さ、つまりお役目を終えるまでの時間もそれぞれ違います。
私達の人生は似たものがふたつとありません。
幼くして亡くなる方もいれば、100歳を超えて亡くなる方もいます。
ガンを発症しても15年以上生きて亡くなる方もいれば、脳卒中や心筋梗塞で突然亡くなる方もいるし、事故で数日間意識がないまま亡くなる方もいます。
私達がつい見落としがちなもの、それは「長く生きる」という量の問題ではなく、「いかに生きるか」という質の視点です。生きた長さはあくまでも結果だと思いたい。
今回の人生(今生“こんじょう”)をいかに生ききるかという視点を持つ事が大事だと思う。
読者の皆様が「※中今“なかいま”」を生きられて、振り返ってご自身の「ご縁」に感謝でき「お役目」を実感できる時が来ることを心より願っています
※中今…神道の歴史観を体現している言葉で時間の中心点に相当。「今ここにいるんだ」という感覚で、過去でも未来でもない現在の振る舞いや気持ちが大事というあくまでも現在の重要性を表す言葉
今現在を生ききること、つまり中今を感じながら楽しむことこそ、私たちに与えられた天命である。
とあります。
まだ、今から内容を読むんですが、
大切な人がどう生ききったのか
そして、自分が大事にしている“ご縁”と“お役目”を今年もしっかりと意識していきたいと思います。
アルシエロという名前になる前からご縁のあった方、アルシエロになってからご縁のある方、本当にたくさんの方と今までお会いしてきました。
今は会には来ておられない方で
現在は北海道にすんでおられる方
新潟に住んでおられる方
アメリカに住んでおられる方
もちろんそれ以外の方とも
お正月に挨拶をする事ができました。
悲しい経験があったことで出会ったご縁ですが、その経験があったことで、たくさんの方と知り合い、たくさんの事を学べました。
そんなチャンスをくれた2人に感謝しつつ今年も進んで行こうと思います。
皆さん、今年もできる限りがんばりますので、よろしくお願いします。
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